ラグジュアリーツーリング in 九州 ご参加ありがとうございます(1日目)

ご参加頂いた皆様が羽田空港から飛び立とうという時刻。

サポートの池田と塚越は、同じ頃熊本市内から阿蘇くまもと空港へ向かいます。

前回、2015年開催の際に訪れた熊本城。昨年の地震で甚大な被害を被っていますが、着実に復興に向け工事が進められていました。がんばれ熊本!この美しい姿を再び見たいものです。

キャニオンサービス様とともに、皆様の愛車をビシッと整列。九州に限らず日本国内でも数少ないプレミアムなオートバイばかり。空港工事関係者のオートバイ好きの方にガンガン話しかけて頂きました。ありがとうございます。

皆様到着後、早速ライデイングウェアに着替えて頂き出発の準備。例年ラグジュアリーツーリングは9月に開催させて頂いていますが、今年は7月の開催。皆様熊本の暑さに驚いている様子。そうです、熊本は日本気象協会が発表する「ジメ暑指数」でもトップクラスの地域なのです。

それではツーリングのスタートです。先ずEURO SOUND走行会が開催されるオートポリスを目指します。

N様はご夫婦でご参加頂きました。タンデムシートが小さなF3にも関わらず、ライダーのご主人に負担を掛けない実に見事なタンデムライド。実際には大変だったと思いますが、傍目では皆が感心するほどの息のあったライディングでした。

サポートカーなので皆さんの隊列には遅れ気味です。周囲の牧草地に放牧された赤牛を見ながら気分を盛り上げ少し頑張って北外輪山の上の道まで登ったところで、もう休憩している御一行を発見。サーキット走行前にも関わらずソフトクリームを召し上がっている強者すらいます。

オートポリス到着後は、慌ただしくライダースブリーフィング。

いよいよ走行開始です。2年前の大雨の中、泣く泣く走行中止となったEURO SOUND。久しぶりの快晴スタートで気分も盛り上がります。

今回EURO SOUNDを企画して頂いた、福岡のスティーブモーターサイクルサプライの山下社長。大変お世話になりました!リアシートには走行風景を撮影するためのカメラが装着されています。

皆さん完熟走行から徐々にペースアップしていきます。

お昼休憩を挟んで25分間X2本の走行。阿蘇の雄大な自然の中のオートポリスをたっぷりとご堪能頂けましたでしょうか。

オートポリス走行終了とともに降り出した夕立。少し時間を置いて雨が弱まったタイミングで出発して頂きました。途中大観峰に立ち寄りながら宿泊先の黒川温泉へ移動です。

宿泊先の黒川温泉山みず木さん。

宿の佇まい、温泉、食事、お部屋だけでなく、スタッフの方の心遣いなど、とても気持ちのよいおもてなしを頂きました。ありがとうございます。

夕食も皆様に盛り上げて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

夕立はありましたが、オートポリス走行終了後と宿泊先に到着した後に降り出すという絶妙なタイミング。結果オーライということで奇跡的に好天に恵まれた今年のラグジュアリーツーリング1日目です。