Capit 新製品のお知らせ

MOTO-GPからMoto2、Moto3まで数多くのGPチームに認められている世界最高峰のタイヤウォーマーCapit。

Capitの最高峰と言えば、別体のサーモコントローラーで温度管理をするLEOシリーズですね。

LEOサーモコントローラーは、保温設定温度と実際のタイヤ表面温度両方が表示されるので便利で設定温度に対し、実際の温度はほぼ同じ数値を表示しておりずれても±1℃という、素晴らしい恒温管理がされています。
このLEOと同じ、細やかな温度設定/管理機能をタイタウォーマー単体で持つのが、今回ご紹介するSUPREMA VISION /スープレマビジョン MAXIMA VISION/マキシマビジョンです。

 

LEOサーモコントローラーと同様に作動中は、±1℃の精度で温度を管理します。
サーモスタットを用いた粗悪なタイヤウォーマーは酷いものになると、サーモスタットON/OFFの狭間で設定温度に対し、マイナス10℃以上の温度差が発生するのに対し大きな違いです。

 

タイヤウォーマーを使用している方の中には、「走行時間の30分前に装着します」という話を伺うこともありますが、これではタイヤ表面を軽く暖めているだけでタイヤ本来の性能を引き出しているとは言えません。

 

電源を入れた後30分ほどで、タイヤ表面が70℃くらいには達しますが(外気温15℃以上の場合)タイヤの空気圧が温間時の規定数値になるためには、更に時間を掛けホイールリムまでをしっかりと暖める必要があります。

 

タイヤウォーマーをご使用になられる前に、ご自分の愛車に装着しているタイヤメーカーに、サーキット走行の際の温間時の空気圧を確認して、『どれくらいの時間で温間時の空気圧に達するか』を事前に確認して下さい。(もちろん外気温の違いにより、その到達時間が異なりますのでご注意下さい)

 

そして走行前にタイヤウォーマー取り外す際、その手順は必ず、常に電源プラグを抜いてからです。そして取り外した後は、必ず、軽〜く丸めておくです。
電源プラグを抜いておけば、取り外した後で、知らぬ間にタイヤウォーマーを焦がすトラブルもありません。

軽〜く丸めておけば、タイヤウォーマーが完全に冷えきってしまうことを防ぎます。
(使用直後に収納時の様にきっちりと丸めてしまうのはご遠慮下さい)
このように当たり前のことですが、修理のご相談で一番多いのはコンセントを外さずにタイヤから外して丸めてしまった・・・なんですよね。

 

 

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