カテゴリ : RIDERS CLUB
最終更新日 : 2024年05月08日
RIDERS CLUB 2021年 09月号 掲載 【記事】好きだから、こだわりたい 「bimota TESI H2 CARBON」
好きだから、こだわりたい
剥き出しの肉体美 bimota TESI H2 CARBON
スーパーチャージドエンジンとハブセンターステアリングという、異色にして最強の融合を果たした孤高のマシンの、最新版が上陸した。
PHOTO / H.ORIHRA TEXT / T.YAMASHITA / モトコルセ TEL O46-220-1611 https://www.motocorse.jp/
ビモータがカワサキ傘下となったとき、ビモータのラインナップはどう変化するのだろうと不安になった人は少なからずいることだろう。そんな不安を払拭するかのように、両社の持ち味を最大限に生かしたテージH2の誕生には、カワサキファンとビモータファン、そして世界中のバイクファンすべてが安心し、期待に胸を熱くしたはずだ。
そんなテージH2に、マシンの質感をより際立たせるグラフィックを纏った新色『カーボン(マットトランスパレント)」がいよいよ登場する。テージH2のフェアリングはすべてカーボン製なので、スタンダードカラーよりもイタリアントリコローレの面積を小さくすることで、カーボンファイバーの美しい織目を全面的に押し出している。
998cc スーパーチャージドエンジンと、路面追従性に優れるハブセンターステアリングによる唯一無二のライディングをもたらすマシン。その素性をエクステリアで、強烈に印象づける剥き出しのカーボンカラーは、テージH2の魅力をさらに高めている。
先行して発表されたカラーリングである「スタンダード」も含めた生産台数は250台限定で、それぞれにシリアルナンバーが付与される。テージH2は受注生産のため、カーボンカラーが何台になるのか、日本に輸入される台数も未知数だ。バイクの歴史に、確実に名を残すこのマシンに興味があるなら、早めに動いたほうがいいだろう。
SPECIFICATIONS
| エンジン | カワサキ製水冷4ストローク 並列4気筒 DOHC4バルブ スーパーチャージド |
| 総排気量 | 998cc |
| ボア×ストローク | 76.0mm x 55.0mm |
| 圧縮比 | 8.5:1 |
| 最高出力 | 231ps/11500rpm | 242 ps/11500rpm (ラムエア過圧時) |
| 最大トルク | 14.4kgf・m/11000rpm |
| 変速機 | 6速 |
| クラッチ | 湿式多板 アシスト&スリッパークラッチ |
| フレーム | CNC アルミニウムフロント / リアスイングアームマウンティングプレート |
| キャスター / トレール | 21.3°/ 117mm |
| サスペンション | F=CNC アルミニウム+カーボンファイバー エアロスペーステクノロジー結合スイングアーム / オーリンズ製 TTX フルアジャスタブル | R=CNC アルミニウムスイングアーム / オーリンズ製 TTX フルアジャスタブル |
| ブレーキ | F=330mmダブルディスク + ブレンボ製 STYLEMA P30x4 キャリパー | R=220mmシングルディスク + ブレンボ製 P2-34 キャリパー |
| タイヤサイズ | F=120/70ZR17 | R=200/55ZR17 |
| 全長×全幅×全高 | 2074×770x1155mm |
| ホイールベース | 1445mm |
| シート高 | 840mm |
| 車両重量 | 207kg(乾燥) |
| 燃料タンク容量 | 17L |
| 価格 | 866万8000円 |
写真補足
1: スクリーンの奥にあるメーターバイザーには、世界限定生産数250を分母とするシリアルナンバーが刻印されたバッジが飾られる。
2: 容量17Lの燃料タンクにもカーボン製カバーが装着され、ライダーと接触する部分はヘアライン加工されたアルミニウムとなっている。高品質素材を巧みに組み合わせることで質感を高めている。
3: スーパーチャージドエンジンである証のひとつ、過給ユニットヘフレッシュエアを送るインテークダクトもカーボン製だ。
4: シートフレームもカーボン製でリアフェアリングと見事に調和している。なおシート高は840mmだが、フロントとリアショックユニットに設けられたエキセントリックカムを回転させることで上下に10mmずつ調整可能となっている。

メディア インフォメーション
RIDERS CLUB 2021年 09月号 掲載
「Vツインはトラクションを感じて走る」
ドゥカティのモンスター+とスーパースポーツ950Sに中野真矢さんが試乗しました。
巻頭特集は「Vツインはトラクションを感じて走る」です。
ドゥカティのVツインエンジンを搭載したニューモデル、モンスター+とスーパースポーツ950Sに中野真矢さんが試乗しました。
ついにトレリスフレームを脱ぎ去り、新たなフェーズへと突入したモンスター+。対してスーパースポーツ950Sは、スーパーバイク系の意匠を受け継ぎブラッシュアップ。どちらも現代のスポーツバイクでは、ハイパワーとは言えない110psほどの最高出力ですが、元MotoGPライダーの中野真矢さんをもってしても「簡単なエンジンではない」とのこと。「難しいからこそ面白い」とも語る中野真矢さんのVツイン論と、この2台を乗りこなすためのテクニックを、それぞれのインプレッションとともに掲載。合わせて、歴代モンスター&スーパースポーツの進化の歩みも掲載しました。
続いてお届けするのは、元ヤマハファクトリーライダー難波恭司さんによる、ヤマハニューMTシリーズ一気試乗。MT-09 ABS、MT-09 SP ABS、トレーサー9 GT ABS、MT-07 ABS この4台を、ヤマハレーシングマシンの開発ライダーも務めた鋭い目線で分析してもらいました。
難波恭司さんと中野真矢さんはヤマハファクトリーの先輩後…

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RIDERS CLUB 2021年 09月号 掲載
「Vツインはトラクションを感じて走る」
ドゥカティのモンスター+とスーパースポーツ950Sに中野真矢さんが試乗しました。
巻頭特集は「Vツインはトラクションを感じて走る」です。
ドゥカティのVツインエンジンを搭載したニューモデル、モンスター+とスーパースポーツ950Sに中野真矢さんが試乗しました。
ついにトレリスフレームを脱ぎ去り、新たなフェーズへと突入したモンスター+。対してスーパースポーツ950Sは、スーパーバイク系の意匠を受け継ぎブラッシュアップ。どちらも現代のスポーツバイクでは、ハイパワーとは言えない110psほどの最高出力ですが、元MotoGPライダーの中野真矢さんをもってしても「簡単なエンジンではない」とのこと。「難しいからこそ面白い」とも語る中野真矢さんのVツイン論と、この2台を乗りこなすためのテクニックを、それぞれのインプレッションとともに掲載。合わせて、歴代モンスター&スーパースポーツの進化の歩みも掲載しました。
続いてお届けするのは、元ヤマハファクトリーライダー難波恭司さんによる、ヤマハニューMTシリーズ一気試乗。MT-09 ABS、MT-09 SP ABS、トレーサー9 GT ABS、MT-07 ABS この4台を、ヤマハレーシングマシンの開発ライダーも務めた鋭い目線で分析してもらいました。
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